【富山湾2023年】ホタルイカ身投げ掬い完全ガイド!オススメの道具や場所、日付などを紹介!

雑記

【この記事でわかること】

・ホタルイカ掬いに必要な道具

・ホタルイカ掬いのオススメスポット

・ホタルイカが浜辺に出現しやすい日

ホタルイカ掬いとは

3月に入ると寿司屋やスーパーにホタルイカが並び始めます。

ホタルイカは大きく分けて兵庫県産のものと富山県産のものに分けることができます。

中でも富山県産のものはサイズが大きいことで有名です。

そんな富山湾に現れるホタルイカは富山湾の浜で自由に取ることが許可されています。

しかしホタルイカが浜辺に現れる日は完全ランダム・・・

クーラーボックス満タンの日もあれば、翌日は0杯・・など運任せなところもあります。

毎年通えば、いつかは辺り一面ホタルイカの景色を見ることができるかも知れません。

今回は筆者が7年ほど富山湾に通っている経験からホタルイカ掬いのオススメの道具やオススメのスポットなどを紹介します!

ホタルイカが取れる時期

富山湾でのホタルイカ漁は毎年3月1日に解禁されます。

しかし浜辺には2月の中旬ごろから徐々に取れるようになることが多いです。

※2023年は3月上旬の漁獲量が非常に少ないと話題になりました。

浜辺でのホタルイカ掬いは3月中盤から5月初頭までが一番熱いです。

私が三年前に爆沸きを経験した日は3月の終わり頃でした。

筆者
筆者

富山湾に行けば必ずホタルイカが取れるとは限らないです!私は10回以上0杯を経験しました!

完全ランダムなホタルイカの出現ですが、浜辺に出現しやすい日があるのも事実です。

次はホタルイカが浜辺に出現しやすい日を紹介します!

ホタルイカが浜辺に現れやすい日

ホタルイカが浜辺に現れやすい日はズバリ、

・新月前後のよく晴れた暖かい日

・南風の日

・満潮が午前2時付近の日

の日です!

これは私の経験から出した結論のため、必ずこの条件が揃った日にホタルイカが取れるとは限りません。

この条件が揃っている日は0杯の日が少ないと感じています。

ちなみに今年(2023年)の新月と満潮時刻は以下の通りです。

・3月22日(水) 満潮時刻2:26

・4月20日(木) 満潮時刻2:45

・5月20日(土) 満潮時刻4:15

参考にしてみてください。

ホタルイカが浜辺に現れやすい時間

ホタルイカが現れる日は予想が難しいですが、現れる時間も予想が難しいです。

私の経験上ですが、午後8時ごろから翌日午前5時ごろまでが多く感じます

取れる日は日が出てからも取れます。

取れない日は一晩中一切姿を現してはくれません。

何時に行けば一番多く取れるのでしょうか?

筆者
筆者

ピークが来やすい時刻は午前2時ごろです!

一番人が多くて、ホタルイカも多い時刻は午前2時ごろだとされています。

ピンポイントで行く人には午前2時付近をオススメします。

ホタルイカが取れる場所

次にホタルイカ掬いができる場所を紹介します。

・岩瀬浜周辺

・八重洲浜周辺

・海老江海浜公園周辺

以上の三箇所がオススメになります。

それぞれ紹介していきます。

岩瀬浜周辺

岩瀬浜海水浴場という場所にホタルイカが出現します。

駐車場は東西に長く、公衆トイレもあり、ホタルイカ掬いの人気スポットです。

しかしホタルイカ掬いの時期になると駐車場はほぼ満車になります。

八重洲浜周辺

八重洲浜海水浴場という場所にホタルイカが出現します。

上記の岩瀬浜とは神通川を挟んで西側にある海水浴場です。

駐車場が狭いので、混んでいる時は岩瀬浜に移動することが多いです。

八重洲浜は駐車場から海までの距離が短いことが特徴です。

そのため人気も非常に高く、ピーク時にはとても混雑します。

海老江海浜公園周辺

海老江海浜公園にもホタルイカが出現します。

海老江海浜公園は上記の二つの浜よりも西側にあります。

こちらの浜は駐車場が非常に整備されていることが印象的です。

そのためピーク時には非常に混雑します。

ホタルイカ掬いに必要な道具

次にホタルイカ掬いに必要な道具を紹介します。

必須の道具は以下の通りになります。

・ライト

・長靴またはウェーダー

・網

・クーラーボックスとバケツ

ライト

ホタルイカが出現する時刻は夜なのでライトが必須になります。

ライトの光量は発見できる範囲に直接繋がりますので、できるだけ明るいライトの用意をオススメします。

網とバケツを両手に持ちたいため、手持ちのライトよりもヘッドライトがオススメです。

予備の電池やモバイルバッテリーまで用意できると一晩中集中できますよ。

長靴またはウェーダー

ホタルイカを多く掬おうと思っている方は浜辺で拾うよりも海に入ることをオススメします。

海に入るには長靴かウェーダーの購入が必要になります。

3月・4月の海は非常に冷たいので裸足で海に入るのはオススメしません。

ホタルイカは墨を吐いたり、鋭いクチバシで噛みついたりします。

そのため、ホタルイカは素手で掬うよりも網を使って掬う方が安心です。

網は持ち手の長さが調整できるものだと深いところにいるホタルイカも手を濡らすことなく掬うことができます。

釣り用の網の一部は目が細かくないためにホタルイカが抜けてしまうことがあります。

なるべく網目の細かい網を使いましょう。

クーラーボックスとバケツ

ホタルイカを掬った後は持ち帰る必要があります。

ビニール袋などに入れるよりも綺麗に持ち帰るためにはクーラーボックスがオススメです。

クーラーボックスを用意しておくと臭いも抑えることができます。

バケツは網と一緒に持ち歩くのがオススメです。

掬ったホタルイカをバケツに入れて移動することができます。

まとめ

富山湾のホタルイカ掬いに関する情報をまとめてみました!

筆者
筆者

私もそろそろ行きたいと思っています!

ホタルイカが現れるかは完全ランダムなので実際に足を運んでみないとわかりません。

何度も通って爆沸きに遭遇した時は非常に感動します。

今回紹介した場所は比較的浅い海水浴場のため小さい子供でもホタルイカ掬いが楽しめると思います。

たくさんの人が訪れる場所ですので、マナーを守ってホタルイカ掬いを楽しみましょう!

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